八事霊園にてお墓開きのお手伝い
2025/04/12
このたびは、生前にご購入されたお墓にて、お墓開きおよび納骨式を無事に執り行うことができました。おかげさまで、穏やかな春空のもと、ご家族ご親族の皆様とともに、心温まるひとときを過ごすことができました。
- お墓開き お供え
白い幕(白布)の意味とは?
お墓開きや納骨式で墓石にかける「白い幕(白布)」には、以下のような清めと開眼の意味が込められています。
1. 穢れを祓う清浄の象徴
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白は日本において「清浄・無垢・神聖」を象徴する色。
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新しい墓石を清める、または霊的な場を整えるという意味で白布をかけます。
2. 開眼供養(かいげんくよう)の儀式的演出
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開眼供養とは、墓石や仏像に「魂を入れる」儀式。
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白い幕で“まだ無の状態”を表し、僧侶の読経や法要後に白布を外すことで「仏さま(ご先祖)が入られた」ことを象徴します。
3. 神仏習合や地域習慣の名残
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地域や宗派によっては、白布を「神事の結界」のように捉える場合も。
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「見せてはいけない間」や「開く瞬間を神聖にする」ための布とされることもあります。
- 白幕
生前にお墓を建てる「寿陵(じゅりょう)」とは?
今回のお墓は、ご生前にご自身で建てられたお墓、いわゆる「寿陵(じゅりょう)」です。
「寿陵」とは、生きているうちに自分のお墓を用意しておくことを指し、仏教的にも縁起の良いこととされています。「生前にお墓を建てると長生きする」といった言い伝えもあるほどです。
近年では、
子どもや家族に負担をかけたくない
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自分らしい終(つい)の住まいを選びたい
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夫婦で並んで入れる場所を早めに確保しておきたい
といった理由で、寿陵を希望される方が増えています。
実際、今回も「生前にしっかり準備をしておきたい」という強い想いが形となったお墓であり、その想いがしっかり伝わっているのを感じました。
お墓の建立から5年の月日を経て、本日このような形で納骨を迎えることができましたのも、多くの皆様のご支援とご協力あってのことと、心より感謝申し上げます。
今後とも末永くご供養を大切にしてまいります。
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(有)新海石材店
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